ボーナス払いができないのなら任意売却を

ボーナスで本来、一息つけるはずだったのに住宅ローン返済もできない。任意売却を考えてください。.

■ 任意売却という不動産の処分方法

ボーナスが出たのは出たが住宅ローンまでは・・・

本来ボーナスで溜まってしまっていた支払いをして、一息つくのが一般的なサラリーマンではないかと思います。 ところが、マイホームを購入した時点で得ていた年収が現時点ははるかに下回ってしまっている。 特にボーナスの減額が著しいのではないかとおもいます。

ボーナスが減額になってしまって住宅ローンの返済に困難が生じてしまっているのなら、任意売却でマイホームの処分を考えるできではないかと考えます。

近い将来、貴方のボーナスは増える見込みは有るのですか?
給料は上がる見込みは無い、ボーナスも増額は考え難い・・。 だからと言って、返済すべき住宅ローンの滞納をいつまでも続けられるとは考えないでください。

■ 将来を見据えた任意売却業者選びを

任意売却が終わっても、残ったローンを完全に返済するまでは債権者から色々な種類が届いたり通知が来たりします。

通知が届くのは2カ月後かもしれませんし、5年後かもしれません。 その時になって誰に相談をしてよいのか分からないことが多いようです。

任意売却相談デスクであれば、ここで処理されたクライアントさんの相談は永遠に聞いてくれるとのことです。

将来も無料で相談にのってくれる任意売却の業者さんへ依頼しておくのがベストなチョイスではないでしょうか。

■ 任意売却の業者さんを上手に利用

任意売却の業者さんに依頼をすると、市役所・区役所の納税課と税金滞納の交渉をしてくれたり、滞納しているマンションの管理費の交渉をしてくれたりします。

不動産の売却にあたって話を通さなければならない人が居るのだが、話を切り出し難い場合などは、業者がその辺を上手に切り口を作ります。

業者をうまく使ってください。

■ 自己破産と任意売却をセットに考えてもよいのでは

自己破産をまるで犯罪のように忌み嫌う任意売却業者さんたちのホームページ。 同じように自己破産者を犯罪者のように解説している競売関係のホームページが多数みうけられます。

自己破産は国が認めた債務整理の一種です。
任意売却でマイホームを失った。 競売で不動産を失った。 その失ったマイホームのために延々と月々の返済をつづけますか。

本来、借りたお金は絶対に返す。 これが常識を備えた人の行動です。 ですが、その常識のために家まで失ったのに、相変わらずローンの返済で汲々とした生活を送るのはいかがなものなのでしょうか!

あなたに全額返済してももらえていない債権者側も、あなたに自己破産してもらった方が助かるかもしれませんよ。 自己破産してくれれば、不良債権として処理できるからです。

日本が景気の良い頃には自己破産すると、非常にマイナーなイメージがありましたが、この不景気な時代、『私は自己破産しました』と友人に知人に言っても、別に驚かないとおもいます。

■ 任意売却で自宅の買い戻しを

A銀行に2億2,000万円、ノンバンクのDノンバンクに4,500万円。 ローン返済滞納で競売にかかってしまいました。

結局、この持ち主の叔父にあたる人が6,000万円で購入。 現在は、この叔父さんに依頼者家族が家賃を払って賃貸で住まわせてもらっている形になっています。

そして、近い将来、ご本人たちがこの叔父さんから買い戻すことになります。

■ 任意売却

任意売却は不動産の売買です。
不動産の売買といえば、不動産会社の専門分野です。

不動産の売買は不動産の専門家である不動産業者に依頼するのが最善の策です。